NO.１シリンダー圧縮上死点　簡易的な方法ですがCAMスポロケのスリットがHEAD上面の面ですIN-EX共に内側です。

TC,SPのウオーターポンプからの漏れ　プーリを外してあるので解りやすい写真です（冷却水も錆びているので）

トランスミッションからのオイル漏れです　ドライブシャフトサイドシールの交換です純正のフエルト付きのシールは入手困難です（￥12000.-予算あればまわりのリングナット（アルミナット）とＳｅｔでパーツはあります）が・・　注意点　単にオイルシール不良ともう一つデフサイドシム調整不良があります　ジャッキＵＰしてタイヤの上下を持つて（左右はだめです）ガタをチェックしてください　Ｔ/Ｍ．付け根のヨークにガタがある場合はシムの追加が必要です　デフサイドシムです　スクロールピンがよく折れる場合このケースが多いです。

ＥＵＲＯＰＡ　ＴＣエンジンでよくあるオイル漏れです　ＣＡＭシャフトプーリーからです（回転方向に飛んでいます）　オイルシールの交換が必要です　注意点　オイルシール取り付け時しっかりとセンターを出す必要があります　ＣＡＭを浮かせてそのまま組み付けるとずれています（真後ろからしっかりチェックしてください）

Frontウイッシュボーン　アッパーアームは前後があります　キャスター角をかせぐために後傾しています　逆に付いていると直進性が著しく悪いです

水温、燃料計はボルテージスタビライザーで安定した電気を供給する必要があります　両メーターがおかしい場合は点検の必要あります（オルタネーターでは１２．５Ｖ〜１３．８Ｖ位変化しています）ボルテージスタビはメーターパネル裏のラジオホールのそばに取り付けられています*取り付けは上下があるので要注意です（メーター類は針の重さまで計算されて作られていますタコメーター等まげて取り付けていると誤差が出ています）
水温計の点検としてはサーモの下にユニットが付いています　ＴＣでは緑/青の配線です　直接アースに落とせばメーターは高温の方に振り切るはずです　上がらなければ本体の不良が大です　センダユニットはメーターとのマッチングが取れているものが少なく誤表示が大きければ抵抗等直列に入れて調整します　できればブルドン管（機械式）に交換したいものです
燃料計は左タイヤハウスの前側のグロメットを外すとタンクユニットの取り付け部がありますＴＣでは緑/黒線をタンクに直接アースでメーターはＦＵＬＬまで上がるはずです　上がらなければメーター本体かＧ．タンクのアース不良、ユニットは給油口から針金等で引っ張り上げて点検できます（フロートが浮いていない場合等）

ＥＵＲＯＰＡのメーターパネルを外した　写真です　ボディーアースが取れないため配線は複雑になりますが　オリジナルであれば配線の色を教えていただければお答えできます。

ＴＣエンジンのＨｅａｄ、オイルパン、Ｆｒｏｎｔカバーを外した写真です　ウオーターポンプの付いているＦｒｏｎｔカバーが　Ｈｅａｄとオイルパンに挟まれているために作業は大掛かりになります。

ＴＣのディスビです　本体に付いている7/16のＢｏｌｔの締めすぎによる破損です（ブロック側ではない）アルミ製のためトルク管理重要です。

’８８年のLHDまで使っています　デフのピニオンギャがやられました　部品は入手しにくくなっています　クラッチの不都合も影響あります。